本件の「環境省としての見解・立場」メール
本件の「環境省としての見解・立場」メール
2009.9.10
清水靖弘様
お世話になります。
先日お話ししましたエコキュートの件ですが、環境省としての見解・立場は次の通りです。
・個別の事例や苦情に対応することは自治体の事務であり、環境省が苦情に基づいた測定や指導を行うことはできない。そのため、今回の件については高崎市に対応いただきたい。
・環境省は自治体を指導する立場にはない。低周波音対応事例集等の活用についても、問題解決の参考としていただきたいと思うが、活用を強制することはできない。
・自治体に納得できるような対応をいただけない場合、公害等調整委員会のような機関をご利用いただくことが望ましいと考えている。
・環境省は、エコキュートからの低周波音等について、苦情や申し立てがあることは承知しており、
今後とも、エコキュートも含めた低周波音の実態等について、必要な調査・検討を行ってまいりたい。
以上です。
どうぞ宜しくお願いいたします。
環境省 大気生活環境室
振動騒音係 木村仁美