はじめに
はじめに
2009年(平成21年)2月、我が家の隣家(新築)に、給湯器が設置されました(我が家の目の前、約2メートルの距離)。省エネ家庭用給湯器「エコキュート」です(自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯器)。
それ以来、我が家の生活環境は一変し、低周波音と思われる音・振動等で被害を受け(不眠・頭痛・めまい・吐き気等)、睡眠薬・安定剤を服用(医師の診断により)しています。そして、週に数回程度の外泊避難も余儀なくされています。
低周波音は、不快な音というイメージで片付けられているようですが、不快を通り過ぎ、大変苦しくて辛いものです。
もちろん、施主・大和ハウス・サンデンにはすぐに状況を説明し対策を願いました。関係各省庁等にも対策を願い出ました。しかし、現状はご覧の通りです。
私は、本来何か大それた事を考えこのホームページを作成しようとした訳ではありません。基本的にはただ、このエコキュートを何とかしてもらいたいだけなのです。
しかし、根は深いと実感しています。原発安全欺瞞・いじめ問題隠蔽・耐震偽装・・・、これらと同じようなものを低周波音対策・政策に感じます。
小さな被害の一粒と思われたものが、実は、どうやら大きな被害の一滴のようです。この小さな被害を解決させるためには、大きな被害に立ち向かわなくてはならない。そのためには、真実が知りたい、ほんとうのことを知りたい、ほんとうのことを伝えたい、こんな気持ちでこのサイトを立ち上げます。
低周波音問題で同じように彷徨っている多くの人達のためにも・・・
ONE FOR ALL , ALL FOR ONE
2012年(平成24年)9月
清水靖弘
高崎エコキュート裁判原告
低周波音規制・国家賠償訴訟原告(5)
本サイト管理者